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家庭科和風だしの実習

2017/9/15

今週から高校2年生の調理実習が始まりました。今回は調理だけではなく「和風だしを知る」という実験も兼ねています。生徒たちはこの実習に先駆けて「うまみ」について学習をしました。

実習には1学期に作成したエプロンをつけてのぞみます。まずは、昆布とかつおの2種類の「だし」をとります。かつお節を高いところから入れていたり、昆布を煮すぎてしまったり、いろいろ失敗もありましたが、なんとかどの班もそれらしき「だし」ができたようです。濃い味に慣れてしまっているのか、「味がしない」「塩が欲しい」という感想が聞かれました。

次に二つの「だし」を合わせて麺つゆを作り、ネギやかまぼこのトッピングのかけうどんにして食べました。

自分たちで一から作った「だし」はとてもおいしかったようです。

調理1調理2

 

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