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青少年赤十字定例会報告

2017/11/1

10月29日(日)二俣川にあるライトセンターで神奈川県高等学校青少年赤十字連絡協議会定例会平成29年前期第二回が開催され、本校の生徒9名が参加しました。

ライトセンターは神奈川県が設置し日本赤十字社が指定管理者として運営している視覚障害の方や視覚障害者を支援する方々のための施設です。

開会式に引き続き、視覚障害者の方からお話を聞き、以下のようなことを教えていただきました。

1.視覚障害者でもスマホとかテレビも楽しめるなど、健常者と違いはない

2.視覚障害者の8割くらいの方が途中から目が見えなくなってしまった人である

3.情報がたくさんあるので周りの人が視覚障害者の理解をしてくれるようになってきている

その後、視覚障害者の誘導の仕方の体験をしたり、館内を見学させていただいたりしました。

参加した生徒からは「ボランティアの方が作成しているCDやカセットなどの量の多さに驚いた」などの感想がありました。親類が視覚障害者なので今回の参加を決めた生徒もいました。いつもと違う施設での定例会で感じることも多かったようです。

 

定例会の中では来期の役員決めが行われ、今年度の副会長に引き続き、会長などに積極的に立候補してくれました。活躍する後輩の姿にボランティアで参加してくれたOBも喜んでくれていたようです。

この様子は日本赤十字社神奈川県支部のホームページでも紹介されています。こちらをクリックしてください。

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