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救急法競技会に出場しました

2018/1/22

1月21日(日)大和スポーツセンターで行われた第21回赤十字救急法競技会に「武相高校ファイティング・ドリームズ(高1-9 池田哲平、後藤信勝、福光草太、山本賢太)」チームが参加しました。

この競技会は日本赤十字社が普及している救急法を学んだ仲間が一同に会し、競技を通して、自助と共助の知識・技術を深め、ボランティアの連携を強化する目的で開催されるものです。種目は三角巾をバトン代わりにした本結びリレー、傷病者に対して三角巾で手当てする三角巾リレー、複数の傷病者が発生した災害現場を想定しチームで救護活動を行う総合実技競技の3つです。

 

競技会に参加するに当たって、2回にわたって日本赤十字神奈川県支部の方に来ていただき救急法の指導を受けました。

12月25日(月)はクラス全員参加で救急法を学びました。

救急1

1月5日(金)は出場メンバーだけで特訓しました。

救急2

さらに補習の合間を縫って何回も練習を重ね大会に臨みました。

本校は初出場ということで後藤君が選手宣誓の大役。

救急3

救急4

緊張で、本結びがなかなかほどけなかったり、手当てに時間がかかりすぎてしまったりもしましたが、総合実技競技では4人で協力し合うなどチームで頑張りました。

救急5

大会の出場チームは少年消防団、高校のJRC部、ライフセービングクラブなど普段から救急法の練習を重ねている団体が多く、残念ながら賞を取ることはできませんでした。しかし今回の活動を通じて救急法の知識はかなりレベルアップしました。この経験は今後に間違いなく役立つことでしょう。

 

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