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【ボクシング部】長崎国体で善戦

2014/11/11

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 ボクシング部員3人が長崎国体に神奈川県代表として出場し、善戦しました。出場したのは3年生下永誉斗(バンタム級)、2年生堀尾裕司(ライト級)、1年生渡来美響(フライ級)です。

 下永と堀尾は初戦シードで、2日目に下永は2ラウンドTKO(テクニカルノックアウト)、堀尾は3ラウンドTKO、渡来は1回戦1ラウンドTKOと、危なげなく勝ち進み3人とも善戦しましたが、準々決勝で僅差で判定負けしました。

 今回国体に出場した選手のスタイルをご紹介しましょう。下永はサウスポー、ステップを使って、きれいない正攻法のボクシングをします。堀尾は肉を切らせて骨を断つスタイルです。渡来は頂点を狙える有望株ですが他校などから警戒されており、文句なしのTKOで勝ち進む道を切り開くことが求められます。

 神奈川県選手団を率いたのはボクシング部監督の梶田太郎教諭です。梶田教諭は「国体やインターハイなどで監督を務める時は、武相の選手と一緒に入場行進したいという思いをいつも持っています。今回はその夢がかない3人と入場行進しました。古豪の誇りにかけて、全階級6人の選手が出場できるよう引き続き練習に励みます」と語っています。

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