ホーム > 授業の様子 > 高校2年生2回目の調理実習

高校2年生2回目の調理実習

2017/10/30

高校2年生の2回目の調理実習が行われました。献立は春雨と豚挽き肉の炒め煮(マーボー春雨)と粟米湯(スーミータン:とうもろこしの卵スープ)です。

事前に使われる材料の原料や栄養素、特徴について学習しました。春雨の原材料が緑豆のデンプンというのは難しかったようで、「こんにゃく!」「米!」などの解答がありました。豆板醤も字から材料が豆ということは想像できるものの、「何の豆でしょうか?」と聞くと「大豆?!」と答える生徒がほとんど。解答が「そら豆」と分かると生徒たちはびっくりしたようです。

最初に、先生からにんにくとしょうがの準備を代表者が聞きます。春雨を戻したり、豚挽き肉に下味をつけたり、材料を切ったりと手際よく作業していました。盛り付け用のお皿の選択は、各班の自由。中華のお皿を使っていたり、スープをカップに入れたり、おわんに盛り付けたりと各班の個性が出ていました。

「水分が多くて心配だったがおいしくできた。」「スープは風邪をひいている人が多かったので薄めの味付けにした。」「前回の実習の反省を生かして、作業の合間にごみを片付けたり洗い物をしたりして時間短縮をしたので、最後の後片付けが楽にできた。」「みんなで協力しておいしくできたので、またやりたい。」などの感想が聞かれました。

kateika1kateika2

 

武相トピックス