冬期進学講座＆新春進学講演会
本校では２学期期末試験終了後まもなく、冬期進学講座が開講されます。今年は４９講座が開講され、のべ７５３人の生徒が受講を希望しました。
高3生は目下センター試験の対策講座を中心に最後の仕上げをめざしました。高2生は1年後に迎える「最後のセンター試験」に向けた講座や年明けすぐに実施される「進研模試」に向けた講座を中心に多くの生徒が勉強に励みました。高１生は1月に実施される「英検」対策講座に参加し、やがて来る外部検定利用入試に向けた対策にも取り組んでいました。
講座担当の柴田教諭は
「この時期、普通の高校生だったら年末年始の賑わいに身を任せて楽しんでいます。でも目の前の生徒達は楽しんでいないのか？というと答えはNOです。彼らはみんながやっていないときに頑張ることでその先に描いている夢に近づいていることを実感しています。だから、自然と笑顔になるんですよ。」と話します。
講習最終日は「新春進学講演会」が行われました。特進コースの生徒中心に100名近い生徒や保護者が参加しました。
今回の講演者は大学ジャーナリストとして様々な書籍も書いている山内太地氏。山内氏は日本国内はもとより世界全大学を渡り歩いて､様々な情報を持っている入試業界ではカリスマ的存在。
「30年前の日本といまの日本は生活様式が変わった。めざすべき大学も､夢への距離も変わった、それに臨むべき生徒達の意識が変わらなければならない」をモットーに様々な切り口で語ってくれました。
