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進路イベント in 5月&6月~進路指導部より、この2ヶ月の進路イベントを振り替える~

2019/6/10

時代も平成から令和に変わり、入試の様相もめまぐるしく変わる今日この頃、本校も装い新たに、様々なイベントやセミナーを多く開催しました。

 5月9日(木)GW明け直後に行った「学力テストふりかえりセミナー」では各学年毎に別れ、4月に行われた学力テストの講評及び今回の結果からどう意識改革していく必要があるのか、短い時間の中ベネッセコーポレーションの方からお話し頂きました。

進路1

5月18日(土)は1年生保護者に向けた「入試のしくみセミナー」を行い、2020年以降の入試制度のお話しと、大学は早めに準備しておけば幅広い選択肢の可能性があること、実際の学校選びの基準など盛りだくさんの内容を本校進路指導部からと進路企画様よりお話し頂きました。終了後に行われた個別質問では多くの保護者の皆様が列を作り、御子息の未来を案じつつも、希望に満ちた質問が寄せられ、まだ1年生とは思えない熱心さがとても印象的でした。

週明けの5月20日(月)では、保護者様に話した同様の資料を使いつつも、ターゲットはあくまで「生徒自身」というわけで、半分の時間を使い日本政策金融公庫の方から、大学などの進路のその先にある「仕事」、未来を担う生徒諸君にはその仕事も既存のものだけでなく新しい想像力を必要としているという話を貴社で開催している「高校生ビジネスグランプリ」の参加を促す形でお話し頂きました。進路指導部の今年の課題は「キャリア教育」元年と銘打って様々な取り組みをしていきます。その最初の布石が今回のコンテストのお話し、決して簡単な取り組みではありませんが、自分たちの経験の中から、もちろん既存の仕事を調べながら「新しい未来設計」を考えていくこの企画、多くのものに参加して貰えればいいと切に思いました。

進路2

中間テストも終わり、6月に入って最初の土曜日、高3生が進路に合わせて「就職説明会」「専門学校研究会」「進路フェスタ2」にそれぞれ参加しました。

いよいよ進路決定に大事な夏を迎える前に大まかな進路設計がなされたものが各分野の大切なお話を聞く機会を作りました。専門学校説明会は各教室でブース形式で中には1対1で行う学校も有り、参加した生徒はしっかり進みたい学校の情報を入手できたようでした。

進路3

4月に引き続き校外で行った「進路フェスタ2」は横浜新都市ホールにて、他校も多く参加する中、本校生徒も熱心に大学からの情報をメモを取りながらしっかり聞いていたようです。

進路4

6月3日(月)の朝礼では、高校2,3年生を対象に様々な職業に就いた方から高校生の進路決定機に大事なことをお話頂く「キャリアアップセミナー」を行いました。今回の講演者は元お笑い芸人で、いまはこうした進路イベントで数多くお話ししているVIITAさん。彼女自身も進路決定に大変苦労し、結果慶應義塾大学に合格するまでのエピソードを笑いを交えて短い時間の中で生徒立ちに向けて熱く話しかけてくれました。

進路5

「一番大事なことは、一番行きたい大学のことをよく知り、大好きになること、それが推薦などの最大の武器になる」この言葉を胸に、いよいよオープンキャンパスの季節になります。ここまでの様々な行事を通し、生徒なりにかみ砕き、活かしていって貰えればこれに勝る喜びはないと進路指導部一同思っています。がんばれ、未来の賢者達!

進路指導部はまだまだイベント盛りだくさんで発信していきます。

 

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