夏期進学講座全５期行われました
期末試験終了とともに今年も８０講座、難関大学向け講座から基礎学力定着講座までの幅広いラインナップで滞りなく行われました。
参加者は例年よりも多い３００名近くの生徒が自ら選択した講座を受講し、がんばっていました。
今年は２０２０年の入試改革、ここ最近の入学定員の厳格化の影響で｢志望理由書対策｣「小論文講座」を通常よりも多く開講すると、どの講座も多くの受講者を集めました。
特に１年生対象に行われた｢基礎小論文講座｣には８０名近い受講者が集まったのは意識の高さの表れといってもいいと思います。
また、第２期講座終了後に行われた大学の先生による出張授業では、「アイドルビジネスと経営学」｢現在の社会福祉、保育の必要性｣というタイトルの講座が開講され、保護者も多数参加する中、大学でも人気の先生とあって活気のある講義が展開されました。福祉、保育学の授業では実際、大学で現在学んでいる生徒さんも登壇していただき、実体験の話や高齢者や幼児に向けた手遊びなどいっしょに本校生徒と行ない、終始和やかな雰囲気で行われました。
夏が人を大きく成長させる。思うだけでなく、実際に行動して、その成長を実感していければ本校の生徒の未来はとても明るいと思います。その一例としてさまざまな講座に生徒が多く参加していただけたのは本当にうれしいことです。この夏学んだことを２学期高の勉強や生活で活かして、はじめてこの講座の意義が生まれてくると信じています。参加した生徒諸君、指導にあたってくれた先生方、本当にお疲れ様でした。
