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PTA広報部より 書籍紹介 その3

2020/11/4

PTA広報部の活動の一環として、書籍の紹介を行っています。
11月は二冊の紹介です。

一冊目は
書籍名:嫌われる勇気

ダイヤモンド社 岸見一郎哲学者 古賀史健ライター/編集者

対人関係に悩み、人生に悩む全ての人に贈る「まったくあたらしい古典」です。 文字だらけで難しそうと手に取って思うかもしれませんが何度も読み直したくなるくらい人それぞれ深く感じ方が違うプラスになる1冊。
欧米では絶大な支持を誇るアドラー心理学は「どうすれば人は幸せに生きるのか」を哲学的な問いにきわめてシンプル、かつ具体的な”答え”を提示します。 この世界のひとつの真理とも言うべきアドラーの思想を知ってあなたのこれからの人生はどうかわるのか?
人はつまらない、自分は不幸だなどネガティブな考えを変え一歩進みたい!と感じている人は是非手に取って読んで見て下さい。

 

二冊目は
犬が伝えたかったこと

サンクチュアリ出版 筆者 三浦健太

地球上で人間は最も強い存在。自分たちの役に立つ動物、あるいは美味しく食べられる動物をいくらでも増やしいくらでも減らすことができる。最近ではどんな動物であっても”役に立たない動物”はいないことがわかり絶滅近い動物の保護活動なども始まっている。
人間の動物たちに対する影響力は変わらず強い。その中でも犬は多くの家庭で飼われ愛されています。それはきっと犬たちが正直さや命さえ惜しまない愛情、ひたむきに絆だけを求めてくる心など社会の発展とともに失われていくものを惜しみなく見せてくれるからでしょうか。ずっと変わらない犬の態度は私たちの生活の中で強く心を揺さぶります。
本当は人間は弱い動物。この本の20の実話を読んで犬たちが私たちに沢山の感情を教え気づかされる1冊です。犬と過ごす日々は短い。でもその日々は私たちの中でずっと生きつづけるだろう。と書いているオレンジ色の海辺で走る犬の絵を見て誰もが優しい気持ちになって欲しいです。 

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