図書館の本を使って設定したテーマを研究したり、小説を書いたりするする図書同好会と企業研究をするビジネス研究部が合体した部活動です。
【ビジネス研究部】
年間のテーマを決め企業研究をしたり、ビジネス系のさまざまなコンテストに参加しています。
企業研究では企業や大学などを実際に訪問したり文献などを使って調べ、学園祭や高文連の研究発表大会などで発表しています。高文連の活動では年に2~3回の見学会などで他校との交流も行っています。
ビジネス系のコンテストでは、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本が主催する知の甲子園(経営シミュレーション)・SIR(Social Innovation Relay ビジネスプラン作成)・日本政策金融公庫主催のビジネスプラン・グランプリ(ビジネスプラン作成)、認定NPO法人金融知力普及協会主催のエコノミクス甲子園(金融経済クイズ選手権)、日経新聞社主催の日経STOCKリーグ(コンテスト形式の株式投資学習プログラム)、マイナビ主催のキャリア甲子園などさまざまなものに参加しており、好成績をあげています。特進コースの生徒もコンテストで活躍しています。
【図書同好会】
図書館の運営に携わると共に、部員の興味に応じて研究テーマを設定し、学園祭および高文連社会科専門部で研究発表を行っています。インターネットや本を調べるだけでなく、フィールドワークも大切にしたいです。
★ビジネス研究部 過去6年間の活動実績★
【令和4年度】
テーマ:時代を先取るK-POP
・高文連社会科専門部研究発表大会 高文連会長賞
・日経STOCKリーグ 参加
【令和3年度】
テーマ:男性メイク
・高文連社会科専門部研究発表大会 高文連会長賞
・日経STOCKリーグ 敢闘賞
【令和2年度】
テーマ:トイレによる働き方改革について
・キャリア甲子園 準決勝進出
・知の甲子園 第2ラウンド進出
・日経STOCKリーグ 入選
・高文連社会科専門部研究発表大会 部会長賞
【令和元年度】
テーマ:若者の車離れについて
・知の甲子園 第2ラウンド進出
・日経STOCKリーグ参加
・高文連社会科専門部研究発表大会 部会長賞
【平成30年度】
テーマ:デザインが果たす役割
・知の甲子園 第2ラウンド進出
・日経STOCKリーグ参加 入選
・高文連社会科専門部研究発表大会 部会長賞
【平成29年度】
テーマ:VRについて
・知の甲子園 優勝
・高文連社会科専門部研究発表大会 高文連会長賞(第3位)
・日経STOCKリーグ 入選
・SIR(Social Innovation Relay ) 第3位
★図書同好会 過去6年間の活動実績★
【令和4年度】
活動なし
【令和3年度】
ビジネス研究部と共同で活動
【令和2年度】
2年生の原君の研究テーマは「コミュニティバス」でした。高齢化が進む地域の課題を解決するコミュニティバスの導入について様々な角度から考察しました。
高文連社会科研究発表大会 高文連会長賞(県第3位)
3年生の平形君の研究テーマは「文化を運んだ軍用鉄道」でした。横須賀線の歴史と三浦半島の観光化について考察しました。
全国高等学校郷土研究発表大会「地理・産業部門」 優良賞受賞
【令和元年度】
テーマは「横須賀線が運んだもの」でした。
明治期開通した横須賀線が鎌倉 逗子 葉山に様々な文化を運んだことを研究しました。
高文連社会科研究発表大会 高文連会長賞(県第3位)
第13回「全国高校生歴史フォーラム」(主催:奈良大学・奈良県) 佳作
【平成30年度】
テーマは「軍都・相模原と周辺鉄道」でした。
相模原に軍都が築かれたことで、周辺のJR横浜線、JR相模線、小田急線、相鉄線は多大な影響を受けました。
その過程と戦後まで続く影響について、データを精査して研究しました。
第22回図書館を使った調べる学習コンクール 優秀賞・読売新聞社賞受賞
【平成29年度】
テーマは「大東急の時代」でした。
戦時中、関東圏の私鉄は効率的な交通網整備のため国より合併が求められました。多数の会社が関わることで、その実現は大変困難なことでした。唯一実行されたのが五島慶太が率いる東急電鉄による合併でした。合併した東急・京急・小田急・京王・相鉄の成り立ちから合併の経緯と戦後の解散まで文献調査を中心に進めました。
高文連社会科研究発表大会 高文連会長賞(県第3位)
ビジネス研究部
図書同好会