写真部 全国大会出場報告（第２日）
【第２日】７月31日（日）
（第１日はこちら）
写真部の総文祭は、①全国展に出展した作品を審査していただく。 ②現地での撮影会で撮影した写真を審査していただく。の大きく２つがあります。
総文祭２日目は、広島県内での撮影会です。事前に学校ごとに希望撮影地を選ぶよう言われていました。撮影地には、宮島・呉・尾道の３つの選択肢がありました。本校は尾道を選びましたが、ここを選んだ学校が圧倒的多数だったようです。
朝10時から尾道市内を撮影。尾道駅から千光寺までの商店街歩き、千光寺の撮影をした後、尾道大橋へ。交通手段がないので、ちょっとぜいたくでしたが、タクシーで移動です。車通りは多いものの、歩行者は誰一人いない尾道大橋で三脚を立てて、約１時間撮影を行いました。眼下に見える尾道水道と、そこに沿って走る道路と鉄路ののどかさは、絶景でした。帰りは、ちょっとしたサプライズがありました。帰りも当然、交通手段がないのでタクシーで尾道駅近くまで戻る計画をしていました。ドライバーさんに、タクシーが拾えそうな場所を教えていただいており、そこまで時間をかけて歩くつもりでいたのですが、何と、行きと同じドライバーさんが、撮影しているところへ迎えに来てくださったのです。当日は気温35度の猛暑日。日よけのない橋上での撮影に疲労困憊だっただけに（生徒は元気でしたが）、何ともありがたいサプライズでした。せとうち観光タクシーのドライバーさん、ありがとうございました。
撮影終了後は尾道商業高校へ移動し、作品のデータを提出。午後６時10分、国際会議場前に帰着しました。夕食後は再び広島駅での撮影。さらに夜の広島電鉄（路面電車）撮影を行い、夜9時半、宿舎に戻りました。
（最終日へ続く）
