10月12日(水)大相撲の武蔵川親方(元横綱 武蔵丸)が本校柔道場を訪問されました。相撲が広く認知され裾野を広げたいとの思いから全国の中学高校の柔道部を行脚されています。相撲と柔道では摺り足の動作をはじめ、あい通じる動きが多く、四股や下半身強化の稽古をつけていただきました。
190cmの巨躯から発するオーラに圧倒されながらも優しく丁寧な指導に、生徒たちは緊張のせいか始めは大声での掛け声が出せませんでしたが、徐々に慣れていきました。弟子の勧誘以外で親方が自ら中学高校を訪れる例は稀有だそうで生徒にとっても貴重な体験と思い出の残る実りある一日となりました。
終了後には質問コーナーがあり、勝つための秘訣や緊張しないコツなどの数多くの質問に丁寧に応じて下さりました。
また記念撮影や握手にきさくに応じて下さり、個人撮影には順番の列ができました。