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新入生オリエンテーション

2017/4/25

中学1年及び高校1年の新入生は、4月17日(月)~19日(水)の2泊3日の日程で北志賀高原において校外オリエンテーションに参加しました。 初日の往路のバス内では、各クラス校歌練習に始まり、「喫煙と健康」「衝撃の瞬間(交通事故)」「トラップ(薬物乱用)」のビデオ視聴をしつつ、生活全般の啓蒙を行いました。現地に到着して開校式の後、すぐに体操着に着替え、11クラス合同でもまだ余裕のある広い体育館にて集団行動、校歌練習を行いました。夜は生徒指導の全体オリエンテーション及びクラスミ-ティングを行いました。

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2日目は、6時起床、武相体操に始まり、午前中は進路指導として、これからの3年間の勉強方法について各教科担当より話がありました。午後は部屋ごとにチーム編成をし、オリエンテーリングを行いました。広大な北志賀高原のスキーゲレンデを中心に設置された26のチェックポイントを、60分以内でどれだけ正確に早く回れるか、地図を読む分析力と協調性が問われる競技です。生徒達は膝上まで残雪がある中を、雪と戯れながら大自然を満喫している様子でした。夜は清原伸彦理事長の講話がありました。ご自身の父親と恩師から受けた励ましと薫陶の言葉である「謙虚に一生懸命やることの大切さ」を引き合いに、「これから3年間で感動できるよう一生懸命に取り組んで欲しい」、と熱弁されました。話の合間に九州の高校にて全校生徒930名が取り組んだ集団行動と日本体育大学生が自衛隊音楽隊とコラボしてスイスで行った実演発表会のビデオが流されました。生徒達は自分たちにも何か出来るのではないかという気持ちになり、引き締まった面持ちになっていました。

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最終日は、校歌の1番から3番までの各クラス対抗戦を行いました。また、閉校式ではオリエンテーリングの表彰(第1位は1組、2位は2組)と校歌優秀賞の表彰(優秀賞は8組)を行いました。体調不良の生徒もいましたが、貴重な体験と充実した内容で校外オリエンテーションを無事終えることができました。

 

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