中学の家庭科の授業の様子です。
1年生は刺し子の花ふきんに挑戦しました。刺し子は日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅうであることや、現代では高齢者の方のリハビリとして楽しまれていることなどを学びました。完成度を高めようと皆一生懸命作業し、持ち帰って仕上げてきた生徒もいたようです。
2年生は伝承遊びについて学習する過程で、お手玉を作りました。昔から伝えられてきた伝承遊びは体を使った遊びが多く、世代を超えて幼児や高齢者も一緒に遊べるメリットがたくさんあります。先生や友達にも教わりながら全員が素晴らしい作品を仕上げることができました。
作品作りを通じていろいろなことを学んだ時間となったようです。