期末試験終了後の12月11日(火)と、その3日後の14日(金)の両日で本学特進コースの生徒が慶應義塾大学の三田キャンパス、共立芝薬学部キャンパス、そして藤沢にあるSFCキャンパスに見学に行って来ました。
三田では小雨の降る少し寒い中、伝統ある国の重要文化財にも指定されているキャンパスを巡りました。
薬学部のキャンパスではお待ちかねの研究室訪問、及び体験講義。薬学部のこれからの必要性や資格を取るだけが目的ではない学問としての重要性をしっかり学ぶことが出来ましました。講義では分子の構造模型も一人一人プレゼントされ、まだまだ学習が進んでいない一年生も積極的に組み立ていました。
14日の湘南藤沢キャンパス(総称SFC)は3日前に見学した古めかしい近代建築のキャンパスとは打って変わって、近未来型都市型キャンパス。学部内容もかなり一般的な学部と異なっているため、いつも以上に熱心に広報の方の説明を聞いていました。メディアセンターでは、学生が普段から使うことができる3Dプリンターを使わせてもらい、楽しんでいました。
最後に訪れたのが看護医療学部。特進コース1期生の卒業生飯塚育巳君がナビを務め、普段立ち入ることができない教室など案内してもらい、高校時代の思い出から今の学部に決めた経緯など熱心に話してもらいました。
参加した生徒は、思い思いに大学への憧れを強めると共に来週から始まる冬期講習に向け気合いを入れ直したようで、帰りのバスの中では多くの生徒が単語帳を開いていました。