青少年赤十字連絡協議会定例会参加報告
１月２７日(日)日本赤十字社神奈川県支部において平成３０年度後期第１回神奈川県高等学校青少年赤十字連絡協議会定例会が行われ、本校から１２名が参加しました。
実行委員会の委員などを務めた経験者を除く１０名は今回が初めての参加でした。今回のプラグラムはボランティアや献血、日常生活における手当てを学び、今後自分達にできることは何かを考えるというものでした。
まずはアイスブレイク。お題となる絵についてグループで褒める言葉をたくさん捜し、盛り上がりました。
親交を深めたあとは献血について学びます。血液は人工で作ることができず、保存期間も短いものがあり、輸血用の血液が不足していることや、最も血液を必要としているのはガン患者であることなどがわかりました。
次に三角巾を使用した簡単な手当ての仕方を学びました。武相生は初めての生徒が多く、他校の女子生徒に教えてもらいながら何回も練習していました。最後はリレー形式で技術を競いました。
午後からは自分達が行えるボランティアについて考えるワークショップを行いました。話し合った結果をグループごとに発表する際は、積極的に発表していました。
定例会修了後は研修報告会です。本校からは２-９の後藤君が11月に行われた福島研修の発表を行いました。福島に対する思いが詰まった発表になりました。
学校の授業とは違う、新しい自分を発見するきっかけになったのではないでしょうか。
