7月18日(木)、高校1年生と2年生あわせて13名が学習院大学理学部を訪問しました。
昨年度もお世話になった岩田先生の研究室を訪ね、理科系の大学生はどんな生活を送っているのかを説明していただきました。理学部は本を読んでいるだけではダメで手を動かさなくてはいけません。学習院大学では2、3年生になると週に3回午後は実験を行い、レポートを書きます。4年生になると研究室に分かれて配属になり、研究室で暮らす生活になります。研究室は家庭的で良い人間関係ができるようです。理系だからといって国語や英語をおろそかにしてはレポートや研究発表をこなせないということもお話されていました。
続いて実験室を見せていただきました。生徒達は積極的に質問をしていました。最後はキャンパスを院生の方に案内していただきました。
1年生は文系・理系の進路を考える時期が近づいてきます。理系の進路をとった場合どのような学生生活になるのかをイメージすることができたと思います。