全私学（中高）展に参加しました
7月15日（祝）にパシフィコ横浜展示ホールで行われた全私学展は「参加140校が83ブースで私学の魅力をアピール！」するという私学の一大イベントです。
もちろん本校も毎年参加し、近年は運動部のユニフォームと文化部の研究成果の展示で、来場者の方に生徒の様子をお伝えしています。
今年のブースは、着任1～2年目の若手の教員と事務の女性職員を中心にデザイン・準備した力作です。センターに本校のモットーでもある「文武両道」の墨書を掲げ、右側にはクラブ活動の展示、左側には映像で学校の様子を流しました。たくさんの来場者の皆さまが、ユニフォームを手に取ったり、映像に足を止めて下さいました。ありがとうございました。
ブースの外縁＝通路側の一番目立つところには、本校の「特進」「進学」「総合文科」「総合体育」の4タイプのコース説明を掲示しました。コースに関わるご質問もたくさんいただき、学校の特色を多くの方にお伝えできたかと思います。
「生徒による発表ステージイベント」にも参加しました。昨年度の「柔道部」に引き続き、今年は「ボクシング部」です。ダンス・チア・音楽など、他校の華やかな演目の多い中、試合をやるわけでも無く、男子生徒のみで日頃の練習メニューをアレンジして披露する内容が、果たしてお客さんに伝わるか不安でした。しかし、シャドウボクシングの拳の空を切る「シュッ」という音が日頃のストイックな努力を伝え、ミットを撃つ「パンッ」という音が競技にかける生徒達の真摯な思いを伝えると、最後の「マスボクシング」では来場者の方々との一体感を感じられるまでになりました。ボクシングという競技の素晴らしさを少しでも感じていただけたら幸いです。
「参加校による5分間スピーチ」では、バレーボール部のキャプテンが「我が校の自慢」について発表してくれました。全スピーチの最後、トリを飾る順番の緊張の中でしたが、赤のクラブジャージを着て、堂々と自分の言葉で語った内容は、きっと来場者の皆さまに届いたと思います。
生徒会の生徒もプラカードを持って誘導の仕事をしたり、大活躍でした。パンフレットを配布していると、中学生の保護者の方に色々と質問をされていた生徒会メンバーでしたが、一生懸命応対していた姿は頼もしくもあり、きっと本校生徒の「生」の姿を感じ取っていただけたと思います。
色々な出会いのあった全私学展でした。
もし、少しでも興味を持っていただけたら、8/24のオープンキャンパスや、9月以降の説明会に是非お越し下さい。教職員・生徒一同、皆さまとのさらなる出会いを心待ちにしています。
