8月26日(月)筑波大学キャンパスツアーに中3から高3までの生徒21名と保護者が参加しました。高大連携が進み、来年度以降は今回のようなバスをチャーターしてのキャンパスツアーの実施は厳しくなるようです。その意味でも貴重な機会となりました。
まず最初に、DVDで大学紹介を受けたあと、2つのグループに分かれて施設見学を行いました。1つ目はエンパワースタジオ。世界最大のVRシステム「Large Space」などがあります。2つ目は研究基盤総合センター(応用加速器部門)です。大学でもこのような施設を持っているところはほとんどなく、生徒が自分達で操作できるところも珍しいそうです。どちらも貴重な施設ということで、生徒達も興味を持って見学していました。
図書館を見学したあとは学食でそれぞれ昼食と自由見学。学生寮を見に行ったり、生協で本を見たりして過ごしました。その後は昨年度と同じ理工学群社会工学類の太田先生を訪ねました。大学院生2名が研究内容とともに、大学生活に対するさまざまな質問などに答えてくれました。高校時代に学ぶことどの学部に進むにしても全てが役に立つこと、大学では高校時代と比べて自主的に行動をおこすことが大事であることなど、今後の進路を考えていくに当たって大事なことをたくさん教えていただきました。