11月12日(火)、放課後を利用して高1生徒及び保護者を対象に2年次から行われる「文理選択」をテーマにしたセミナーが本校マルチアリーナにて行われました。
講師は本校で「小論文対策」等でも指導され、東進ハイスクールをはじめとする予備校などでも活躍されている河本敏浩様。
講話の中で一貫して「選択出来ること」の喜び、本当に「好きだ」というものを見つけたら、それを毎日続けることができるか?できないなら本当に好きではないんだよ・・など長年の経験を背景に生徒の心に時にそっとやさしく、時に無造作に語りかけ、いつの間にか会場は保護者も生徒も講師の話に引きこまれていきました。
「一体自分は何をしたいのか?」「安易な進路選択はまずいんだ!」そんな感想を誰しも思った1時間の話はあっという間に終わり割れんばかりの拍手の中、講演は無事終わりました。
高1生は既に情報でスタートしている「職業探究」がクラスでも始まります。今までのように「数学が苦手だから文系」「ゲーム好きだから理系」などの発想から180度転換し、今一度1回しかない人生の可能性について本気で考える「ターニングポイント」になったことは言うまでもありません。
「たかが文理選択」「されど文理選択」残り4ヶ月武相の1年生はいまだかつてない判断が問われることになります。