冬のキャンパスツアー２０１９～東京大学へ行って来ました～
12月21日(土) 冬期講習の谷間を縫って今年も東京大学のキャンパスツアーを行いました。今年から高1及び中3のすべてのコースの生徒に呼びかけた結果、40名近い生徒保護者に参加していただきました。
日本の最高学府である東大。今年で3年目の参加になりますが、メリットは院生、学部生、異なる学部の現役東大生など毎回いろいろな方がガイド役として案内して頂けることです。参加した1年生や中学生はまだ先のことと知りつつ、ツアーの移動の最中もガイドさんに張り付き学習方法などを聞いていたのは将来が楽しみな光景でした。
約2時間のツアーの最後を締めくくるのは東大生を囲んでの座談会。今回は参加者が多かったため、2カ所に分かれて行いました。生徒達へのメッセージでとても印象に残った言葉は「ベストな勉強とか、東大に受かる勉強とかはないんだよ。その人一人一人が会う勉強は最強の勉強なんだよ」。
勉強は本当に奥が深い。これとこれやれば〇〇受かる､そんな方程式はない。全教科で一番人気の先生の授業を受けたら学力が保証される、そんなことはない。今回の話で彼らがナンバーワンの学習法探しからオンリーワンの学習法探しにシフト出来たならば、既に本校では他大学では実現しているOBが後輩達を引き連れこの広い敷地を連れ回す日もそう遠い日ではないと感じさせられた冬晴れのツアーでした。
