硬式野球部よりお知らせです。
8月1日より豊田圭史(とよだ・けいし)監督が就任します。
豊田監督は本校の55期生で、武相高校時代は、投手兼外野手として活躍。卒業後は富士大学~社会人野球(フェズント岩手)のエースとしてその能力を開花させました。現役引退後は、母校の富士大学硬式野球部コーチを経て、2014年からは同大学の監督に就任。2014年春から2018年秋まで北東北大学リーグ史上最長10連覇を達成しています。
豊田監督は選手育成に定評があり、富士大学からは、広島の中村恭平投手(31)、西武の山川穂高内野手(28)・外崎修汰内野手(27)多和田真三郎投手(27)・佐藤龍世内野手(23)、阪神の小野泰己投手(26)、楽天の鈴木翔天投手(23)と総勢7人がドラフト指名され、現在活躍中です。さらに都市対抗を目指す強豪社会人にも数多く輩出し、現役の選手、コーチだけでも50人を超えています。
監督は、「生徒たちが学ぶことは野球だけではありません。挨拶、身だしなみ、コミュニケーション能力など、社会に出て必要なことにも目を向けていきます。人間力を高め、神奈川の頂点を目指していきたいです」と抱負を語りました。
また、豊田監督と同時に、専修大学北上高校で監督経験のある白濱暁(しらはま・さとる)コーチも就任します。
1964(昭和39)年夏の甲子園に初出場後、5年間で神奈川を4度制した本校ですが、その後は聖地である甲子園から遠ざかっています。
監督の座右の銘は『志生夢叶(しせいむきょう)』=志を持って生きて行けば夢は必ず叶う。若き名将を迎えた武相は、選手とともに「5度目の甲子園」という高い志を掲げ、その言葉を信じ、新たな挑戦の第一歩を踏み出します。
応援をよろしくお願いします。
豊田監督 白濱コーチ