3月1日(月)卒業式が行われました。
今年度は学年を2つに分けて短縮での実施となりました。
担任が一人ひとりの名前を読み上げ、卒業証書が授与されました。卒業生総代は初山健人君と岡亮成君。
学校長からは
「卒業おめでとうございます。大変だったけど全力で取り組めた人、うまく物事が進まなかった人、いろいろだと思いますが、あきらめずに継続してきたことの結果が本日の教育課程の修了です。これからは自分がやりたいことをいち早く見つけて行動してください。志は高ければ高いほど良いし、チャンスは誰にでもあります。平等とはお互いの個性を認め尊重することです。個性を大いに発揮して、日々何でも吸収し、持っている能力を惜しみなく発揮していってほしい。と思います。」と告辞がありました。
送辞は生徒会長の赤田悠哉君。
「今年度はコロナ禍の中で、いろいろな大会が中止になったりして、やり場のない思いの中でもうつむくことなく前を向いて進んでおられた先輩たちの姿をけして忘れません。」
答辞は浅野心之輔君、小川幸祐君。
「いろいろなことに心をさいなまれながらもそれぞれの進路に向けて取り組みました。どこを切り取っても3年間はかけがえのないものでした。そして多くの友人を得、楽しく有意義でぜいたくな日を過ごすことができました。」
来年1月に行われる卒業生の会である動静会総会に、さらに成長した姿を見せに来てくれることを期待しています。