挨拶について
朝の皆さんの元気の良い挨拶はとても気持ちの良いものです。こういった挨拶は、今後社会人になっても続けるようにしましょう。
それには、なぜ挨拶をするかと言うことを少し考えてみるといいかもしれません。相手が、挨拶を返してくれなくても、爽やかな挨拶ができている自分が気持ちいい、それだけでその日1日充実するものです。
片手距離間隔で、ソーシャルディスタンス。
2人組で少し、準備運動をしましょう。背中あわせの横曲は、見た目以上に脇腹の筋肉を伸ばせて効果的です。
歩行のリズムを合わせながら、まとまりを持って歩くことに協力する。
180度左から後方へクイックターン。
先頭になったものは、率先して集団をリードして歩きましょう。
ただ前の人の後ろを歩くのではなく、全体的な動きを把握して、自分がどのように動くべきかを判断し、合理的に歩くことを心がける。
隊列を作って、縦横合わせて移動する歩き方と歩くリズムは一緒で、全体的なまとまりを持った、集団に協力して進んでいく歩き方を使い分けられるようにしましょう。
後者は、全国のどこも行っていない、我が校独自の挑戦です。一人一人が、自分の安全は自分で守ることを念頭におきながら、集団としてのまとまりに協力する歩行です。
これがどれだけ、体育祭での演技として表現できるかは分かりませんが、あと10回の練習です。協力してがんばりましょう。
学校長 矢口浩幸