ビジネス研究部(2-5 渋谷、2-8 朝比奈・小嶋 ・福士 )が第22回日経STOCKリーグで敢闘賞を受賞し、3月12日にオンラインで開催される表彰式に出席します。
日経STOCKリーグは、学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。主催は日本経済新聞社、特別協賛は野村ホールディングス株式会社です。
第22回は全国の中学294、高校618、大学781、専門26合計1719チーム7046人が参加しました。敢闘賞は最優秀賞、部門優秀賞に次ぐ賞です。ビジネス研究部はこれまでに審査委員特別賞を2回、入選を6回受賞してきましたが、敢闘賞は初めてです。
受賞レポートのテーマは「メンズメイク」。8月から美容専門学校や理容室を訪問していろいろな話を聞いたり、学園祭でメンズメイク用品を展示したり、11月には全校生徒にアンケートを取るなどして調査研究を進めてきました。
その内容から、コロナ禍でもメンズメイクの需要が伸びていること、SDGsや経済の動きとの関連、化粧品業界の特性などを30ページのレポートにまとめました。
2月16日にオンラインで行われた各賞の発表会では、受賞をほとんど期待していなかったので、武相高校の名前が呼ばれた際には「ドッキリじゃないよね」と半信半疑になりながらも大喜びしたメンバーたちでした。
メンバーのうち3名が特進コースの生徒のため、全員揃ってレポートを仕上げる時間がなかなか取れず苦労しましたが、4名で分担するなど協力して仕上げることができました。
結果は以下のサイトで見ることができます。