高1オリエンテーション報告
○校内オリエンテーション
・4月11日（月）1～6時間目
いよいよ武相高校での新しい生活が始まります。
この日は「校内オリエンテーション」を記念館アリーナで実施しました。
本格的な授業が始まる前に、学園生活の注意点などの話を一堂に会して聞きます。
まだまだ緊張した様子ですが、1時間のフレンドシップワークで少しアイスブレークした後は、少しずつ隣の生徒と親交を深めているようでした。
リラックスムードから一転、全体のオリエンテーションが始まると、さすが新入生。しっかり耳を傾けメモをとります。
校長先生や生徒指導部長、学年主任からの話に加え、今回は港北警察署の方に来ていただき、ネットをはじめとする青少年の犯罪防止をたくさんの経験を交えてお話しいただきました。
・4月14日（木）6時間目
クラスを5人グループに分けての「校内探検」を実施。名付けて「BUSO QUEST」。
生徒たちは「チェックポイントが隠された場所の解読書」と「スタンプ用紙」を持っていざ出発。
武相高校はとても広いため、わかりにくい教室もある中、グループで知恵を出し合い、一生懸命校内を楽しそうに駆け巡っていました。もうこれで明日から教室の場所に迷うことはないかな？
○北志賀オリエンテーション〔4月18日(月)～20日(水)の2泊3日〕
まだまだ静けさが残る新横浜駅に、大きな荷物を片手に、武相高校新入生が続々と集まり始めました。今日から2泊3日の校外オリエンテーションの始まりです。
バスに揺られて3時間、着いた場所は4月中旬にもかかわらず、ものすごい雪が残る長野県北部の北志賀高原。
「自律」と「学習習慣の確立」、そして友人や先生たちとのコミュニケーションを最大の目的にした宿泊研修がいざスタート・・・の前に、スマートフォンなどはお預かり。この3日間は横にいる、前に立っている仲間や先生方といっぱいお話をすることが目的でしたね。
生徒は事前に選択した先生方のオリジナル講座を2日で2講座選び、受講。翌朝には受講した講座内容のチェックテストがあるので、しっかり学習していました。
2日目は朝の武相体操に続いて行われた朝テストを全体で実施。
2日目の選択講座を受講後は、グループでギネスに挑戦のコーナー。ペーパータワーというコピー用紙だけでどれだけの高さまで塔を完成することができるか競いました。その後、宿舎周辺の雪原一面を使ったオリエンテーリング、おやき体験。夜の星空観賞では、普段都会で見ることがない夜空の輝きに、一同驚嘆しているようでした。
めいっぱい活動した2日目の夜は、はやばやと寝息があちらこちらから聞こえ、いよいよ最終日を迎えました。
3日目は2日間にわたって練習した校歌をクラス対抗で競う発表会、それぞれの夢や希望を描いたマンダラートをそれぞれが作成後、いよいよ閉校式。思い思いの体験を胸に2泊3日の研修は幕を閉じました。
新しい友人関係を築き、学習やイベントなど盛りだくさんだった新入生オリエンテーションは大変充実した時間であったのではないでしょうか。
少しだけ高校生らしく成長した新入生一行は夜7時ごろ無事、新横浜へ到着しました！
