全国総体県予選ダブルスで今井優斗・小野琉衣ペアがベスト8
5月14日(土)カルッツ川崎にて、全国総体県予選ダブルスが開催されました。
神奈川県内が6地区に分かれ地区予選を行い、地区予選を勝ち抜いてきた132ペアが全国大会出場3枠を争い、トーナメント形式で対戦しました。
本校からは今井・小野(琉)ペアを含め、5ペアが横浜地区予選を勝ち抜き、本大会に出場しました。出場した5ペアすべてが1勝し、その中でも今井・小野(琉)ペアの快進撃は続きました。
3回戦の綾瀬高校のペアに大接戦の中、勝利を収めると勢いに乗り、続く4回戦の日大高校のペアにもフルセットの末、勝利を収め、見事ベスト16入りを決めました。
そして、ベスト8入りをかけて戦った慶應義塾高校のペアは令和3年度の県新人大会で4位・令和4年度GWに行われた関東大会県予選では5位入賞した強豪ペアです。
その相手に対し、幸先よく2セットを先取する素晴らしい出だしで、3セット目は落としてしまったものの、今井選手のドライブ攻撃・小野(琉)選手のブロックで相手に流れを渡さず、3-1で勝利をおさめ、見事ベスト8入りを果たしました。
全国大会が手の届くところまできていましたが、続く準々決勝の三浦学苑のペアには0-3で惜しくも敗れてしまいました。その中でも最後まで諦めずにやり切った2人は大変素晴らしいプレーをしていました。
全国大会出場は叶いませんでしたが、過去15年以上ベスト8入りをしていなかった本校にとっては快挙となるものでした。
あとは残すところ、学校対抗戦のみとなりましたが、3年生は主将の小野栄大選手を中心に最後まで悔いのない準備・プレーをしてほしいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
【今井・小野(琉)ペアの戦績】
2回戦 今井・小野 3-0 林悠・渡邊(鶴嶺)
3回戦 今井・小野 3-2 浅野・田中(綾瀬)
4回戦 今井・小野 3-2 平山・猪俣(日本大学)
5回戦 今井・小野 3-1 川瀨・栗原(慶應義塾)
準々決勝 今井・小野 0-3 渡部・中野(三浦学苑)