12月23日(金)、2学期の終業式が行われました。
体育館の全校集会では、校長から「今年一年ふり返っても、ウクライナ情勢や安倍元首相の暗殺など、世界でも日本でも大変なことが起きています。なぜこういうことが起きているのか、皆さんは少し立ち止まって真剣に考える必要があります」という話がありました。あふれる情報の中、それを鵜呑みにしてしまうのでなく、何が正しいのかを常に自分で考えることが大事、と校長は常々話しています。
また校長からは「クリスマスに、家族や自分が大事にしている人とぜひ見て欲しい映画」として「素晴らしき哉、人生!」の紹介がありました。1946年にアメリカで制作された古い映画ですが、1人1人はみな大切な存在だ、ということがわかる映画だそうです。皆さん、ぜひ見てみましょう。
その後、「税の作文コンクール」「校内読書感想文コンクール」「校内小論文コンクール」の各入選者の表彰と、「中学校バレーボール部」「中学校水泳部」「高校陸上競技部」「高校フットサル部」がそれぞれの大会で入賞しいただいた表彰状等の披露がありました。
頑張った生徒の皆さんの努力と栄誉を称えます。
終業式の後は、各クラスでHRがあり、2学期の通知票が渡されました。また、80周年記念誌が完成したので、全員に配布されました。
3学期の始業式は1月10日(火)です。健康に留意して、有意義な冬季休業を過ごして下さい。受験を控えている高校3年生は、ラストスパート頑張って下さい!