5月21日(日)、日産スタジアムで「セイコーゴールデングランプリ陸上2023横浜」が行われ、本校陸上競技部OBの泉谷駿介選手(住友電工)が110mHに出場しました。
追い風0.8mの条件下、インターバルが詰まることを恐れて前半抑え、5台目以降ギアチェンジをするレースプランで臨んだ泉谷選手。加速してフィニッシュラインをトップで駆け抜けると、自身の日本記録に0.01秒と迫る13秒07の好タイムに観衆がどよめきました。このタイムは、今季の世界歴代2位。
しかし泉谷選手本人は、「70点の出来」として、日本人としては前人未到の12秒台を視野に、まだ改善の余地があるとする頼もしいコメントを残してくれました。
日本陸連サイトより、泉谷選手のレース後のコメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/18001/?competition=1754
6月の日本選手権、そして、8月にブダペストで行われる世界選手権に向け、頑張れ!泉谷選手。
日本記録更新と、世界のファイナリストへの道を、みんなで応援しましょう。