6月18日(日)、「神奈川私立男子中学校フェア2023」がサレジオ学院中高で行われました。
このイベントは、県内の男子中学校11校全てが一堂に会して行われるものです。各校の個別相談のほか、パフォーマンス、6分間スピーチリレー、作品展、交流試合、鉄道の部屋、将棋の部屋…など、盛りだくさんな企画が催されました。1日の来場者は2075組5180名と、大変盛況でした。
本校も個別相談、模擬授業(「プラナリアの観察」「著作権について」)、6分間スピーチなどで、学校のPRをし、中学生も4名がブースの手伝いをしてくれました。本校ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
さて、フェアのイベントの1つ「ビブリオバトル」に、本校から5名の高校生(2-6秋友利久 2-9 佐藤光流・須藤奏翔・土手裕太・三宅佑人)がエントリーし、一推し本の紹介をしました。
昼休みなどを利用して毎日図書館で練習し、準備を重ねてきた生徒たちは、みな自分の推すポイントを熱く語り、力を出し切りました。直前までうまくまとまらなかったり、悩んでいた生徒も、きっちり本番に仕上げてきました。
3名ずつの対戦で、第6試合まであり、上記5名は、それぞれ第1試合~第5試合に分かれて参戦。第6試合では土手君が司会を務めました。
その結果、須藤君と三宅君が、それぞれ第3試合と第5試合の「チャンプ本」に選ばれ、表彰されました。おめでとうございます!
他の3人も素晴らしい発表で会場を魅了しました。
生徒たちの紹介を聞いていると、どれも読んでみたくなる本ばかりで、改めて読書の楽しさを感じるイベントでもありました。