6月30日、陸上競技ダイヤモンドリーグ(DL)ローザンヌ大会、男子110m障害で、本校OBの泉谷駿介選手(住友電工)が、13秒22(−1.0)で初優勝を飾りました!
★TBS陸上ちゃんねるで、泉谷選手DL優勝の瞬間が見られます!
https://www.youtube.com/watch?v=ARB3OtL2d98
DLは2010年に始まった世界最高峰の陸上競技リーグ戦で、優勝は日本の男子選手としては初。女子を含めても2人目の快挙です。
不正スタートによるやり直しで緊張感あふれる中でしたが、2回目のピストルが鳴ると、0秒101という驚異的なリアクションタイムで加速。途中、何度かハードルに接触しましたが、最後はJ.ジョセフ選手(スイス)との競り合いを0.01秒制して優勝しました。
泉谷選手は、
「雰囲気が最高だった。優勝は嬉しいけど、米国勢がいなかったので米国勢がいる中で戦いたい」
という大変前向きなコメントを残してくれました。
今後、帰国後は7月29日の日本グランプリシリーズ「福井ナイトゲーム」にもエントリーしており、8月19日から始まるハンガリー・ブダペスト世界選手権に照準をあわせます。
引き続き熱い声援をよろしくお願いします!