7月11日、特進クラスの1年生9名、2年生9名が東京工業大学情報理工学院小池研究室を訪問しました。
小池研究室はHuman Computer Interaction(HCI)と呼ばれる、人間にとってより使いやすくて、より楽しいコンピュータインタフェースに関する研究をしている研究室です。
最初に通常では多くのカメラを使用しなければできないモーションキャプチャーを1台のカメラで実現できるか、スマートウォッチのリューズにカメラがあるとして3次元の動きを推定できるかどうかといった研究などについて詳しく説明していただきました。
その後、脳手術の練習のためのVRシステム、スキーやゴルフのシミュレータを見学したり体験したりしました。
小池先生から「将来こうありたいという未来を考え、そのために何をするかを考えて研究開発していくことが大切だ」と教えていただきました。生徒たちにとって貴重な体験となったと思います。