7月15日(土)、横浜市西公会堂で「第47回全国高等学校総合文化祭・鹿児島大会」に参加する団体の「派遣激励会(兼第4回生徒委員会)」が行われました。
会場での写真撮影はNGでしたので、スタッフミーティングとホワイエの写真で雰囲気をお伝えします。
神奈川高文連の生徒委員である本校2年の秋友利久君と西村ディエゴ英成君も、スタッフとして参加。
午前中〜13時半まではミーティングと通しのリハーサルを行い、流れを確認。
鹿児島紹介の西村君はクイズのリズムや言葉のイントネーション、一緒に紹介を担当する県立二俣川看護福祉高校の生徒さんとの掛け合いなどのタイミングをチェック。
プラカード担当の秋友君は立ち位置やプラカードの高さ、下ろすタイミングなどを確認しました。西村君はプラカードも兼任し大忙しです。
控え室ではスタッフの生徒たちが、激励会の最後に全員で行う手話コーラスの練習を自主的に繰り返し行う姿も。その成果もあって、県立湘南高校合唱部のコーラスと合わせての初リハーサルも順調に進みました。
生徒委員会はこの日が4回目でしたが、高校の違いを超えてコミュニケーションを取る姿があちこちに見られるようになり、同じ目的に向かう一体感が生まれてきた印象です。
午後の本番はYouTubeでLIVE配信される中、スムーズに進行しました。
第一部(式典の部)は生徒委員たちによる進行で参加部門の紹介が行われ、休憩を挟んで西村君たちの鹿児島紹介で第二部(発表の部)がスタート。横浜隼人高校の和太鼓演奏、鎌倉女子大学附属高校のマーチングバンド紹介、県立湘南高校の合唱はどれも素晴らしく、最後の生徒委員の手話コーラスもきれいに決まり、とても充実した内容だったと思います。
学校を超えた交流の良さを存分に感じる「派遣激励会」でした。
激励を受けた代表高校の健闘をお祈りします。
秋から冬にかけては、県内で文化部の様々な発表会が行われます。
本校からもいくつかのクラブが参加を予定しており、秋友君と西村君の所属するビジネス研究部・図書同好会は、社会科部門に参加するため、研究を続けています。応援よろしくお願いします。