7月20日(木)1学期の終業式が行われました。
石野校長からは、次のような話がありました。
①人生は挑戦あるのみ
チャンスの神様は前髪をなびかせて一瞬のうちに通り過ぎていきます。それも前触れなくやってきます。普段から人に言われるのでなく自分の意思で行動し、得意なもの・好きなことなど「自分探し」を一生懸命やりましょう。そしてチャンスを捕まえていきましょう。
私はストレートに教員になった訳ではなく、社長秘書を6年半やったり、3人の子供を育てたり、色々な仕事を経験しました。その中でふとしたチャンスから国語の教員となり36年間務めることになりましたが、そうした自分の経験に無駄なことはありませんでした。「人生には無駄は無い」のです。これからの皆さんの人生、楽しいこと・辛いこと・色々とあるでしょうが、それが人生です。どんなことにも誠実に向き合い、乗り越えていって下さい。
皆さんが新しいことに挑戦したい時は力を貸します。一瞬一瞬、今を大切に、一生懸命精一杯豊かな人生を生きて下さい。
②人を大切に。そして武相生としての誇りを忘れずに
人を大切にする、そのためにはまず自分自身を大切にすることが第一です。
武相生の挨拶は素晴らしい。先日も他校の先生からお褒めの言葉をいただきました。そういう良いことがいくらあっても、例えば通学途中で道に広がったり、コンビニの前に集団でいたり、周りの人の迷惑になるようなことをすると、たくさんの善い行いも帳消しになってしまいます。一人一人が自覚して、周りの人への思いやりを持った行動を心がけて下さい。
夏休みは、熱中症に気を付け、同時に危険なことに巻き込まれないように各自注意して、過ごして下さい
その後、大会で好成績を収めたボクシング部、柔道部、卓球部、オリエンテーリング部の表彰をありました。
最後に、夏のインターハイに出場する以下の選手が壇上に上がり、「日本一になって帰ってきます」などの意気込みを語り、生徒・教職員全員で健闘を祈る激励の拍手を送りました。
・陸上競技部
2-2 橋本大輝君
・ボクシング部
3-4 岡﨑翔君 2-2 大胡晴哉君 3-2 黄木仙君 1-7 吉井康介君 2-7 村松亮君
(写真左から)