7月27日〜30日に長野県の菅平高原でKOBELCOカップが開催されました。
この大会は、全国9つの地域(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)にあるラグビー部の部員が不足している学校の生徒たちで編成された、U18の代表チームが対戦します。
3月18日、19日に茨城県で関東合同大会が行われ、本校からは3年生の板垣恭志郎、橋本航太、吉田大峨の3名が神奈川県代表に選出されました。悪天候の中、18日の予選では東京都代表と栃木県代表に勝利し、決勝戦へ。19日の決勝戦では、群馬県代表に前半5点を取られ折り返しますが、後半に逆転し14対5で勝利。神奈川県代表が優勝を掴みました。
この大会で、優勝した神奈川県代表と準優勝の群馬県代表で関東代表を編成し、今回のKOBELCOカップに出場。本校からは、3年生の板垣恭志郎と橋本航太が選出されました。
7月28日の予選リーグでは、北海道代表と東北代表に勝利し、予選を1位で通過します。
30日の決勝リーグの初戦は、近畿代表。互いに一進一退の攻防が続き22対19で勝利し、優勝に王手をかけました。
2戦目の相手は、東海代表。5点を追う形で前半終了。しかし、関東代表の特徴の「圧倒的なDF」で後半を0点に抑え、12点を得点し逆転。12対9で勝利し、優勝を掴みました。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間に、選手・スタッフ全員が飛び上がり、全員で勝利の瞬間を喜びました。
部員の代表での活躍を励みに、武相高校ラグビー部は大会に向けて頑張っていきます。
今後も応援のほど、よろしくお願いします!