本年度、ビジネス研究部は、「テーマパーク・遊園地」をテーマに研究をしています。
10/13(金)の午後、東京の東中野にあるホスピタリティツーリズム専門学校を訪問し、テーマパーク科の坂中瑞穂先生と、広報部の松崎研司様に1時間半ほど取材をさせていただきました。
坂中先生はTDLでキャストオブキャストにも選ばれたことのある「おもてなしのプロフェッショナル」ともいえる先生で、主に「テーマパークで働くこと」に関する色々な質問にご回答いただきました。
テーマパークで接客をするために、スキルを習得することはもちろんですが、根底の部分として「人間力」が大事であること。そして「幅広い経験」「相手のバックグラウンドまで想像しておもてなしを考える気持ちの大切さ」等など…テーマパーク業界での接客の奥深さを教えていただきました。
また、テーマパーク業界の現状と今後についてもご教示いただき、大変参考になりました。
これまで、テーマパークを経営する側の視点で研究してきましたが、働く側からの視点を学べたことによって、研究が深まったと思います。
11/12(日)に行われる高文連社会科研究発表大会に向けて、頑張りますので、応援よろしくお願いします。