泉谷駿介選手 陸連アワードで優秀選手賞！
12月20日(水)、日本陸上競技連盟による「日本陸連 アスレティックス・アワード 2023」の授賞式が行われました。
本校OBの泉谷駿介選手(住友電工)は、今年のブダペスト世界陸上の男子110メートル障害で日本人初の決勝に進み5位入賞を果たしたことや、ダイヤモンドリーグローザンヌ大会優勝、同リーグファイナル4位などが評価され、「優秀選手賞」を受賞しました。
日本陸連公式HPのアワードのページはこちらから
https://www.jaaf.or.jp/award/2023/
テレビ各局のニュースでも、このアワードの様子は報道されましたが、泉谷駿介選手と一緒に表彰されたのは、アスリート・オブ・ザ・イヤーの北口榛花選手(女子やり投げ・世界選手権金メダル)をはじめ、川野将虎選手(男子35㎞競歩・世界選手権銅メダル)、サニブラウン・アブデルハキーム選手(男子100m・世界選手権6位)、三浦龍司選手(男子3000m障害・世界選手権6位)、田中希実選手(女子5000m、世界選手権8位)と、錚々たるメンバー。
泉谷選手はインタビューで「2021年は新人賞。進化した姿で受賞できて良かったです」と喜びを語ったほか、「冬に怪我が多かったので、こんなに体が動くとは思わなかった。技術が上がっているということ」と今シーズンの手ごたえをコメント。
「ウエイトトレーニングの量が増えて、補強系で追い込んでいます」と、怪我を防止する対策をしているそうで、パリ五輪の標準参加記録を「できればシーズン初戦でパパッと切って内定するのが一番理想」と語っていました。
泉谷選手、今シーズンはお疲れさまでした。
来シーズンの活躍を期待しています。
ぜひ皆さまも熱い声援をお願いします。
