1月15日(月)~16日(火)の1泊2日で、中学1~3年生は「栃木校外学習」に行ってきました。
夏のキャンプに続き、本年度2回目の宿泊研修です。
今回の研修には3つの目標があります。
1つめは集団生活で大切な「ルールを守る」「思いやり」「協力をする」「周りに気を配る」などの気持ちを育むことです。
2つめは学年を超えて交流することで、「仲間意識」を育み、学校生活を積極的に送る意識を高めることです。
3つめは、栃木の歴史や名産(日光・宇都宮餃子)などに親しむことです。
1日目は新横浜からバスで宇都宮へ行き、まず「宇都宮餃子館」で昼食をとります。
焼き餃子、揚げ餃子、スープ餃子、蒸しシュウマイなどのセットで色々な餃子を堪能。焼き餃子は食べ放題です。
「宇都宮餃子」は、第二次世界大戦中、宇都宮にあった陸軍の師団が中国・満州に進駐し、帰国後に餃子を広めたという説が一般的ですが、平成に入ってからマスコミでも取り上げられ、商標登録をするなど、ブームとなりました。
昼食後は、「セブンハンドレッドクラブ」でフットゴルフを行いました。
フットゴルフは、サッカーとゴルフを融合させたニュースポーツで、サッカーボールを足で蹴ってゴルフコースのホールに入れる競技です。
スポーツで汗を流した後は、宿舎の「大江戸温泉物語 鬼怒川観光ホテル」へ。
温泉の大浴場で疲れを癒し、夕食をとった後は、大部屋で学年を超えたレクリエーション(カードゲーム等)を行ったり、ミーティングや各自で日誌を記入し、1日目を総括しました。
2日目は日光へ行きました。雪の日光は寒かったですが、寺社に降る雪は、趣がありました。
輪王寺の本堂「三仏堂」や、「東照宮」などを見学しました。
日光の歴史を学習した後は、昼食を「富士屋観光センター」でとり、バスで無事新横浜へ戻ってきました。
きっと各自、3つの目標を達成できたことと思います。