5月18日(土)午後、令和6年度の「P.T.A.・後援会定時総会」が開かれました。
はじめに、P.T.A.会長、校長の挨拶。
石野校長からは、「硬式野球部の県大会優勝、ボクシング部の全国選抜や県大会での活躍など、生徒みんながご家庭のご協力もあってパワーを授かり、そのパワーが高まりつつあります。野球部の生徒を見ると、優勝した自信から、練習での声の出し方も違ってきました。学校は保護者の方々の支えがあって成り立っています。これからもご協力よろしくお願いします」といった話がありました。
次に、昨年度の事業報告と、決算の承認ならびに監査報告。
昨年度はコロナが5類に移行したことに伴い、実施を控えていた行事を計画案に盛り込みましたが、学園祭のカフェや親睦旅行等、ようやく例年どおりコロナ以前の活動に戻れた旨が報告されました。
続いて、本年度の事業計画案と予算案が無事承認されました。
PTA予算では、生徒が増えたことで収入増となった分、増額した項目がある点や、記念事業に向けての積立も予算に組み込む点などの説明がありました。後援会予算も収入増となったので、生徒の活動に関わる大会出場費補助や芸術文化会費補助などが増額されました。
その後、両会長を含め、新役員の選出を行い、新しい役員の発表と挨拶がありました。
新P.T.A.会長の鈴木様からは、「ご子息が自信をつけて社会へ巣立つよう支えるP.T.A活動を目指し、目標に合う形で内容を精査していきたい」といったご挨拶がありました。新後援会長の見崎様からは「クラブの大会出場、芸術文化会、卒業記念品など、子供たちの活躍を応援するサポートをしていきたい」旨のご挨拶がありました。両会長ならびに新役員の皆さま、1年間よろしくお願いします。
最後に、旧役員を代表し、前会長の辻様への感謝状贈呈で閉会となりました。
本年度も保護者・教員が協力し合いながら、生徒たちの成長を支援していけたら、と思います。