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ボクシング部 関東大会報告

2024/6/4

5月31日(金)~6月3日(月)、千葉県の八千代市市民体育館で関東大会が行われました。

この大会には、1都7県から予選を勝ち抜いた各階級2名(優勝・準優勝)の選手が出場します。

本校からは以下の5名が出場。いずれも県予選で優勝した精鋭揃いです。

ピン級       吉井康介選手

ライトフライ級   高橋海蓮選手

フライ級      村松亮選手

ライト級      荒井叶夢選手

ライトウェルター級 大胡晴哉選手

ボクシング関東大会①

結果

 

【ピン級】

準決勝

○吉井康介選手 5-0 ●吉本煌志選手(駿台学園定時制 東京)

決勝

○吉井康介選手 5-0 ●菊池太陽選手(柏井 千葉)

ボクシング関東大会②ボクシング関東大会③

吉井君らしいバリエーションのある攻撃で相手を翻弄。お手本になるようなボクシングでした。ピン級は関東大会がインターハイ予選となるため、吉井君は優勝と共に、夏のインターハイへの出場権を獲得しました。

 

 

【ライトフライ級】  

準々決勝

○高橋海蓮選手 3-2 ●黒滝日葵選手(都立府中東 東京)

準決勝

●高橋海蓮選手 0-5 ○小林栄絢選手(白鷗大足利 栃木)

ボクシング関東大会④ボクシング関東大会⑤

全国でも上位の成績をおさめる小林選手に対し、最後のゴングまで粘り強く攻め続けました。

勝敗を超えた素晴らしい試合でした。高橋選手は3位の結果でした。

 

 

【フライ級】      

準々決勝

○村松亮選手 5-0 ●武田一輝選手(拓殖大紅陵 千葉)

準決勝

○村松亮選手 3-2 ●大澤勇心選手(秀明英光 埼玉)

決勝

●村松亮選手 2R・DSQ ○所龍太選手(駿台学園全日制 東京)

ボクシング関東大会⑥ボクシング関東大会⑦

村松君は惜しくも準優勝。全国選抜で3位の村松君は、今大会、各校から徹底的に研究・対策をされてしまい、身動きのとれない試合展開になりました。強者ならではの辛さです。課題をひとつ得られたとプラスに考え、インターハイ予選に向けて頑張って欲しいと思います。

 

 

【ライト級】

準決勝

●荒井叶夢選手 0-5 ○渡辺大虎選手(伊勢崎工業 群馬)

ボクシング関東大会⑧ボクシング関東大会⑨

最後まで気持ちを切らさず果敢に攻めましたが、勝利を手にすることができませんでした。荒井選手は3位となりました。

 

 

【ライトウェルター級】

準々決勝

○大胡晴哉選手 1R・RSC ●紀堅志朗選手(白鷗大足利 栃木)

準決勝

○大胡晴哉選手 5-0 ●船山大凱選手(花咲徳栄 埼玉)

決勝

○大胡晴哉選手 5-0 ●佐伯和馬選手(習志野 千葉)

ボクシング関東大会⑩ボクシング関東大会⑪

足とバリエーションで相手に的を絞らせない大胡君らしい戦いで、完勝。優勝を果たしました。

 

最終結果は

優勝

ピン級 吉井康介選手  

ライトウェルター級 大胡晴哉選手

準優勝

フライ級 村松亮選手

3位

ライトフライ級 高橋海蓮選手  

ライト級 荒井叶夢選手

 

出場者5名全員が賞状を持ち帰ることができました。

また、学校対抗では3位、敢闘賞にピン級の吉井康介選手が選ばれました。

 

学校が休みの日曜日は、部員全員が応援のため会場入りしました。応援はもちろんのこと、学びも沢山あります。

この日は停電があり、インターバル中に真っ暗になりしばらく試合が中断しました。リング上の選手はメンタルのコントロールが難しかったかもしれませんが、大きな混乱もなく最後まで試合を進めることができました。

今回もOBでコーチの片岡奎太さん(2024.3卒業・関東学院大学在学中)が、顧問と連動しながらきめ細かく指導。わかりやすく言語化することに長けているだけでなく、面倒見の良さを発揮し部員からも信頼されています。

ボクシング関東大会⑫ボクシング関東大会⑬

息つく暇もなく、今週の土曜日からインターハイ予選がスタート。6月8日(土)・9日(日)は会場が武相です。悔いの残らないよう準備し、試合に臨んで欲しいと思います。

引き続き、応援をよろしくお願い申し上げます。

ボクシング関東大会⑭

 

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