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避難訓練を実施しました

2024/9/5

9月4日(金)6限、本年度第2回目の避難訓練を実施しました。

直下型大地震を想定した、緊急避難訓練です。

 

夏休み中の8月8日、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。翌8月9日には神奈川西部を震源とする地震があり、県内でも最大震度5弱を記録しました。大地震はいつ起こるか分かりません。本日のような避難訓練はもちろん、自宅にいる時、登下校時、様々な場面を想定して日ごろから備えておく必要があります。

 

今回は6限の授業中に地震が発生したという想定で、授業担当者が各教室から引率してグラウンドに避難します。選択によって分割授業もありますので、整列や点呼などもクラス単位でなく、科目選択者単位のところもあります。

地震がおさまったこととして、グラウンドへの避難訓練を開始。

2避難訓練

残念ながら前回より若干遅れての避難完了でした。遅れた原因を調査し、次回への反省材料として全員で共有したいと思います。

 

防火防災担当の岩田教諭からは次のような講評が全員に示されました。

「地震は断続的に何度も起きます。避難中にも揺れます。今回は訓練ということで、各教室で1~2分の避難姿勢をとり、その後避難しましたが、実際には1~2分でおさまることはありません。東日本大震災の時は、2~3週間大きな余震が続きました。スマホなどは地震後1週間くらいつながらなくなることを想定しましょう。スマホを教室に忘れたからと取りに帰ったりせず、まず自分の身体の安全を第一優先にしてください。どこにいても自分の避難ルートを必ず確認しておき、先生方の指示に従って行動すること。人がごった返すところは走らず、押さずに行動することが大事です」

避難訓練④

地震が起きてからでは遅いので、普段から一人一人が真剣に避難に関して強い意識を持ってすごすようにしましょう。

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