11月10日(日)、神奈川県高文連「社会科研究発表大会」が横浜市歴史博物館で行われ、本校のビジネス研究部が参加しました。県内の高校11団体がエントリーしたこの大会は、年に1回の社会科系部活動の「県大会」です。
ビジネス研究部は昨年度に引き続き、全団体のトップバッターで、「進化を続けるお菓子たち」というテーマで発表しました。お菓子業界の課題とその対応、近年の商品の特徴から今後売れる商品はどのようなものなのかを考察しました。
夏休みには企業訪問を行い、さらに企業のホームページから新商品を調べたりなどしてレポートにまとめ、そこからプレゼンテーションを組み立てていきました。高文連出場経験のない1年生中心のメンバーで、発表日が近づいてくる中、説得力のあるプレゼンテーションができない日が続きましたが、発表メンバーを中心に粘り強くスライドを作成しました。
前日まで何回も練習した成果もあり、当日のプレゼンテーションでは自信にあふれた大きな声で発表することができました。
審査の結果、県大会2位に相当する「私学理事長賞」を受賞することができました。あわせて、来年度宇都宮市で開催予定の「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」への出場権を得ることができました。
授賞式は、1月の神奈川高文連総合閉会式で行われます。
発表の指導や当日応援に来て下さった先生方、ありがとうございました。