4月8日(火)、武相中学校・武相高等学校の入学式が行われました。
4月に入ってからの冷え込みが幸いして、桜満開のなか新入生を出迎え、生徒たちの武相での新たな第一歩を祝福しました。正門前では、式の始まる前から写真撮影の列も…。
10時開式。国歌斉唱。
本年度の新入生は、中学校が27名、高等学校が423名、合計450名です。
中学生、そして高校1年1組から12組まで、担任が生徒氏名を読み上げます。生徒は返事をして起立。
学校長式辞では、4月から新たに着任した田中徳孝校長から祝福のことばが送られました。
田中校長は、自分自身が学校生活で特に大切にしている、次の3つを生徒に伝えます。
①楽しくなければ学校ではない。互いに協力し合い、楽しく学校生活を過ごしていただきたい。
②目配り、気配り、心配りのできる、思いやりのある強い人になって欲しい。
③自分に自信が持てるよう、目標を持って行動し、必ず達成させる強い心を育てて欲しい。
その上で様々な分野で活躍している武相OBの話に触れつつ、勉学・スポーツを向上させるためには、「行動力」と「目標に向けて達成までどのように過ごせたのか」が大切、と続けます。「なぜだろうと疑問を持ち、自ら行動して解決策を見出し、自分の知識や技能を高めて欲しい」と新入生に語りかけます。
最後は「夢は努力すれば現実になる可能性があるので、ぜひ3年間での成長を期待しています」と結びました。
その2は明日掲載予定です。