4月10日(金)、 1~3限まで2・3年生が学力テスト、1年生はオリエンテーションを実施し、4限に本年度第1回目の避難訓練を実施しました。
前日が始業式でしたので、まだクラスのメンバーにも慣れていない中ですが、安全教育は何より大事です。
今回は、東海地震および南関東大地震などの直下型大地震を想定した、緊急避難訓練です。
はじめに各教室で、教員からこの訓練の目的などの説明がありました。
○「照明や電気機器を切る」のは「停電後、再通電した際の火災や漏電防止」のため
○「ドアを開放する」のは「避難経路の確保(地震でドアなどがひずみ、開かなくなる)」のため
○「机の下に入る」のは「頭や首などを守る」ため
と、それぞれ意味があります。
なぜこの行動をとるのか、意味や目的を知れば、訓練にも身が入ります。

全員が身体を保護する姿勢を取ることができました。
このあとグラウンドへの避難訓練を実施する予定でしたが、荒天のため中止。
かわりに、放送で防火・防災係の岩田先生から、次のような講話がありました。
「『もしも』を常に考え、何か起こった時の対策を立てておきましょう。1つ目として食料などの用意です。学校にはサバイバル5や保存水などを備蓄してありますが、ほんの数日持ちこたえる程度です。家など学校以外でも、食料やラジオ・靴・ヘルメット・ライトなどを用意し、自分の手元に置いておきましょう。災害時、スマホ・携帯は役に立ちません。家族との集合場所・避難場所なども話し合っておいてください。学校では教室からの避難経路図がありますので、どこからどうやって避難するのかを確認しておきましょう。2つ目として『絶対は絶対にない』ということです。アニメやマンガのように主人公が必ず生き延びるということはありません。そのためにも避難のイメージトレーニングをしておきましょう。海・山・川には絶対に近づかないこと。生存を分けるのは最初の10分です。学校で行う避難訓練では、平均して避難に9~11分くらいかかりますが、そのくらいの時間に①まず身を守る姿勢で頭や手足を保護する、②その後広い場所・高い場所など安全なところへ逃げる、③その際に津波・火事にも備える、という行動が必要です。スマホや財布を忘れても取りに戻らないこと。命が最優先です。今日は雨でグラウンドへの避難訓練ができませんでしたが、夏休み明けに2回目の避難訓練を実施しますので、それまで防災意識を常に持つよう心掛けてください。」
地震や天災はいつ来るかわかりません。日頃から防災への意識を高め、いざという時にそなえましょう。