吹奏楽部の第3回定期演奏会が5月3日(日)に西公会堂にて開催されました!
吹奏楽部は、3年前に初めて、第1回定期演奏会を開催し、それ以降定期演奏会は毎年春に行われる恒例行事となりました。過去2回は学園内にある「記念館アリーナ」で開催したのですが、部員の熱意によって今回は横浜駅より徒歩5分にある「西公会堂」での開催となりました。
演奏会は2部構成となっており、第1部は現役部員だけのステージ、第2部はサポーターと呼ばれる、OBや保護者を交えた演奏でした。
第1部は現役部員10名で、顧問河原の指揮のもと「トップオブザワールド」「ネイサンヘイルトリロジー」「ありがとう(ファンキーモンキーベイビーズ)」「銀河鉄道999」の4曲を演奏しました。お客さんからは自然と手拍子が沸きあがり、途中のアルトサックスとフルートのソロでも、客席から歓声と大きな拍手があり、会場は大盛り上がりとなりました。
その後は金管5人のアンサンブルで「アイーダ」、高校3年生のアンサンブルで「家路」が演奏されました。特に家路は、さすが3年生と唸らせるような、渋みのある美しいハーモニーで、会場全体が聞き入っていました。サポーターも客席で聴いていたのですが、あるサポーターは、涙が止まらなかったと話していました。
15分休憩の後、第2部ではサポーターを交えた35名でのステージです。「インヴィクタ序曲」「ハウルの動く城ファンタジー」「相棒」「セレブレイト」「スターライトパレード」「シングシングシング」を演奏しました。スターライトパレードの前後には、部員による寸劇に会場は大ウケでした。また、最後の曲シングシングシングは、スイングジャズの名曲で大変有名なので、やはり客席から手拍子が起こり、トランペットとクラリネットによる長いソロは歓声と大きな拍手が沸き起こりました。
その後はお客さんからのアンコールに応えて「エルクンバンチェロ」を演奏し、大きな拍手に包まれながら第3回定期演奏会は幕を閉じました。
定期演奏会としては過去最高の来場者数となりました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後とも武相吹奏楽部をよろしくお願いいたします。