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ツツジの花の構造の観察

2015/5/12

5月12日(火)1限、中学1年生が理科の「ツツジの花の構造」の観察授業を行いました。まず、先生がツツジの花の構造を説明しながら、実際に分解し生徒に見せて回ります。

ここから実習です。生徒には一人ひとり、ツツジの花2輪(貼り付け用と観察用)とピンセット・シャーレが配られています。1輪目は手順どおりに分解して図録の写真通りに並べ、プリントに貼る作業です。「ピンセットに貼りついて取れない」「ガクが一枚足りない!」と、にぎやかですが楽しそうに手を動かしています。

それから、2輪目は各パーツを双眼実体顕微鏡を使って拡大・観察します。おしべの葯の花粉が出てくる穴、めしべの柱頭のネバネバ、子房とその中にたくさん入っている胚珠の観察などを行いました。

ツツジの花の構造の観察
ツツジの花の構造の観察

ツツジの花の構造の観察
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