6月21日(日)に日本赤十字連盟神奈川県支部で行われた青少年赤十字高等学校新入メンバー研修会に高1齋藤雅功(六角橋中学)君が参加しました。本校が青少年赤十字に加盟するきっかけを作ってくれた卒業生の今野君がボランティアとして参加しており、後輩の参加を大変喜んでいたそうです。
以下は本人からの報告です。
横浜高校を始め10校68名が参加していました。
赤十字と青少年赤十字について」
「赤十字と青少年赤十字について」
・赤十字と青少年赤十字の成り立ちについて聞きました。
世界を飛び回り、ボランティア活動をして人々を助けるという大きな組織の成り立ちが一人の正義や、小さな子供達の優しさから始まったと知った時は興奮と感動を覚えました。現在の赤十字の活動等も聞かせて頂き、とても勉強になりました。
研修2
「ボランティア活動入門」
・赤十字の基本理念や実践目標等について聞きました。
赤十字は人道を主とし、気づき考え実行する事を大切にしていると聞き、自分も日常で、困っている人を助けたり、身近な問題に気づき、それについて考え、考えに基づき実行する等、自分に出来ることを頑張っていこうと思いました。
研修3
「活動への取り組みを考える」
・実際に自分達が何を出来るのかを考え、学びました。
怪我人への応急処置の仕方等を体験し、自分達が出来る事の範囲を広げる事が出来、「見ているだけしか出来ない」という事が出来るだけ無いよう学びました。
全体を通して
・今回は日常ただ過ごしているだけでは到底学べないような事を学ばせていただき、とても貴重な体験となりました。新しい気づきや、日常に大切な心構え等を身に着ける事が出来、自分の世界が広がりました。是非皆さんも赤十字のイベントや、他の様々な行事等に参加してみて下さい。きっと視野が広がることだと思います。