武相中学校オープンスクールが行われました
7月26日、武相中学校オープンスクールが行われました。親子スポーツ教室と親子篆刻教室に分かれての参加となりました。
親子スポーツ教室は全７回の親子スポーツ教室の最終回も兼ねて実施されました。全体を通じて毎回30名以上の児童が参加してくださいました。
「おはようございます！」の挨拶とともに地域の方々を中心に続々と参加者がフロアに集います。今回は最後ということで、参加者一人ひとりの学年･お名前を団扇に寄せ書きしていただきました。（記念として学校で大事に保管しておきます。）
まずは参加してくださった皆様に校長から感謝の言葉を皮切りにフォークダンスから始まりました。二重の輪になってマイムマイム、体育館いっぱいに広がってタタロチカを踊りました。タタロチカは初めての児童も多かったのですが、大きな輪になって輪の中心で高校生がダンス。皆で「ハラショー！」と保護者の皆様も一緒になって盛り上がりました。
次はマットを使った運動。太鼓の音に合わせて指示された動きを行います。ある程度動きを覚えてからはグループごとにリズムをずらして、輪唱のように運動しました。うまくできました。
マット運動では前転の練習から始まり、今までに練習した動きを確認しました。マットと跳び箱を使って転回（ハンドスプリング）の練習も。中にはもうできてしまう児童もいました。
後半では二組に分かれて対戦です。鉢巻の色で赤組･青組に分かれます。最初の対戦は風船集めゲーム。落ちてくる風船を先にキャッチして自陣の跳び箱に入れます。結果は赤組４つ、青組８つで青の勝ちでした。
続いての対戦はダンボール崩し。自陣に設置された机と跳び箱の上にダンボールを積み上げます。ボールをぶつけて攻める人とボールを防いで守る人にバランスよく分かれ、先に敵陣のダンボールをすべて崩せば勝ち。１回戦目はお互いコツをつかむのに時間がかかりましたが、慣れてくると一気に崩し崩されて、結局青組残り3、赤組残り1で青組の勝ち。２回戦目は赤組が開始早々の隙を狙って奇襲攻撃。サイドからも狙っていき、青組はガードが間に合いません。あっという間に赤組の勝ち。３回戦目、本日のラストゲームは一進一退の攻防で、序盤わずかに青組がリード。白熱した勝負が続きましたが、赤組の強烈な一撃で一気に形成は赤組有利に。青組もがんばりましたが、赤組の勝利となりました。
一方、こちらは親子篆刻教室です。
篆刻では自分の名前を篆書で書いたものから好きな文字数を彫ってもらいました。中には名前4文字すべてに挑戦した参加者もいました。ひととおり説明が終わった後の教室は石を彫る音しか聞こえないぐらい静かで、皆さん真剣に彫られていました。
彫り終わったら試しに押してみます。ちょっと彫りが甘かったかなとさらに彫っていきます。何度か繰り返してＭｙハンコの出来上がりです。親子で見せ合い楽しいひとときを過ごしました。
