8月20日(金)に東京都調布市の味の素スタジアムにおいて夏の高校生フットサル大会(夏高フットサル)が行われました。
60チームが参加し、5チーム×12ブロックで予選リーグを行い、予選を突破した16チームで決勝トーナメントを行いました。
本校は予選リーグを4戦全勝で1位通過し、決勝トーナメントでは3連勝して決勝戦に進出しました。
決勝戦の相手は西武台高校サッカー部(埼玉県)でした。
昨年、一昨年と、この大会で西武台高校に敗れ悔しい思いをした因縁の相手です。
前半は1-1と拮抗した展開でしたが、後半、キーパー三橋(2年2組)からの素早いロングボールを受けた向井(3年3組)が振り向きざま鋭いシュートを突き刺し2-1勝ち越しました。
しかし、相手チームの執念で終了際同点に追いつかれ、2-2のまま後半終了、試合はPK戦となりました。
相手の一本目をキーパー三橋がセーブし、武相はキッカー3人全員が決めてPK3-1で勝利しました。
大会MVPには、中田 秀人(3年7組)が選ばれました。
夏高フットサルは、過去のすべての大会において「サッカー部」が制してきました。
フットサル部の優勝は今回が初の快挙です。
今年度フットサル部は、6月の全日本ユース県大会でライバルチームに勝つことができず、関東大会出場を逃してしまいました。
今回の結果を自信としながらも、チーム力の強化に努め、全日本ユースフットサル大会優勝を目指します。
応援の程、よろしくお願いいたします。
※フットサル部の記事が雑誌に載りました。
スポーツマガジンStandardスタンダード vol.6[8・9月]