ソフトテニス部は、7月28日(火)~31日(金)奈良県立橿原公苑明日香庭球場で行われた全国高校総体に出場しました。
近年に無い猛暑の中、砂入り人工芝となった明日香庭球場でインターハイの個人戦が行われました。
1回戦、益田圭・安保大弥ペアは研修大会の仲間である静岡・富士宮北高ペアと対戦。緊張からミスを連発し2ゲームを献上しましたが、安保が勝負を仕掛け2ゲームを奪い返しました。しかし、5ゲームの最初に益田が痛恨のダブルフォルト。6ゲームはゲームポイントを握りながらレシーブからのポーチを安保がジャストアウト。ミスの多かった相手後衛が我慢し丁寧に回したボールを益田がミスし敗退しました。
2回戦、益田亮・龍澤修太朗ペアは京都・紫野高と対戦。緊張からかこの試合も益田がミスから入り2ゲームを落としてしまいました。しかし、立て直し3ゲームを奪い返3-2と逆転し、6ゲーム目でマッチポイントを握ります。が、ここで益田が慌てレシーブをバックアウト。3-3になり試合がもつれましたが、最後は龍澤がダブルフォルトしゲームセット。それぞれ次の相手との対戦が目標だっただけに残念な結果となりました。